沖縄は曇りや雨が続く見込み、うねりにも注意
気象庁の発表によると、沖縄本島地方は高気圧の縁にあたり曇りがちで、雨の降っている所があります。8日から9日にかけても曇りを中心に、所により雨が降る見込みです。あわせて沖縄地方の沿岸海域では、うねりを伴い波が高い状態が続くとされています。熱帯低気圧の動きによっては雨足が強まる時間帯もあり得るため、車での外出時は道路の冠水にも気を配りたいところです。
実際に報道では、本島北部で車3台が浸水した事例や、石垣島で大雨により道路が冠水し車2台が水没、交通規制がかかったことが伝えられています。台風や大雨のたびに繰り返される話ではありますが、車が水に浸かると見た目にはわからない不調が後から出てくることが少なくありません。
冠水・浸水後に起きやすいイグニッションコイルの不調
イグニッションコイルは、エンジンの点火プラグに高電圧を送るための部品です。プラグホールの奥、エンジンの上部に取り付けられていますが、冠水路を走った際や車体が水に浸かった際には、この周辺にも水が入り込むことがあります。水分が絶縁不良の原因となり、点火がうまくいかなくなることでエンジンの不調につながります。
具体的には次のようなサインに注意してください。
- エンジンが息継ぎをする、回転が不安定になる
- チェックランプ(エンジン警告灯)が点滅する
- 加速時に力が入らない、失火のような感覚がある
- 冠水路走行後や大雨の翌日にエンジンがかかりにくい
これらは経年劣化でも起こる症状ですが、直近で冠水路を走った、車が浸水したという心当たりがある場合は、まずイグニッションコイル周辺の点検をおすすめします。放置すると触媒など他の部品にも負担がかかることがあります。
点検・交換の考え方
イグニッションコイルは気筒数分取り付けられていることが多く、1本だけ不調が出ている場合でも、経年劣化が進んでいれば他のコイルも近い時期に同様の症状が出ることがあります。診断の結果に応じて、必要な本数をご相談いただくのが安心です。当店では優良新品(社外新品)のイグニッションコイルをご用意しており、車台番号から適合する部品をお調べします。
あわせて、浸水した可能性がある車では、セルモーターやブロアモーターなど水の影響を受けやすい電装部品もあわせて点検しておくと安心です。
納品と部品調達について
沖縄県内に在庫がある部品は最短即日での発送が可能です。県内に在庫がない部品は本土から航空便でお取り寄せとなり、最短翌々日が目安です。大型商品や船便扱いとなる部品は、発送から沖縄到着まで5日ほどお時間をいただいています。なお、台風や熱帯低気圧の状況によっては航空便・船便のスケジュールに遅れが出る可能性があります。最新の納期についてはお問い合わせ時にご案内しますので、お急ぎの場合は事前にご相談ください。
部品番号がわからない場合でも、車台番号がわかれば当店で適合部品をお調べできます。冠水路を走った後や、大雨の後に気になる症状が出た際は、無理をせず一度お問い合わせください。