熱帯低気圧の影響で雷雨・うねりが続く見込み
気象庁の発表によると、沖縄地方には日本の南にある熱帯低気圧が接近しており、19日から20日にかけて沖縄本島地方や先島諸島では曇りや雨、時に雷を伴う天気が続く見込みです。先島諸島では所により激しい雨も予想されています。あわせて沿岸の海域では波が高く、うねりを伴う見込みとのことで、海沿いを走る機会がある方は道路への飛沫や冠水にも注意が必要な時期です。
まだ台風本体の接近ではありませんが、まとまった雨や雷雨が続くと、車にとっても地味に負担がかかります。ここでは、今のうちに確認しておきたい部品のポイントを整理します。
冠水路を走った後に点検したい電装部品
道路が一時的に水をかぶった箇所を走行した場合、見た目に異常がなくても電装部品にダメージが出ていることがあります。特に注意したいのは次のような部品です。
| 症状 | 疑われる部品 |
|---|---|
| エンジンがかかりにくい・かからない | セルモーター(リビルト) |
| 走行中に警告灯・充電不足 | オルタネーター(リビルト) |
| エアコンの風が弱い・出ない | ブロアモーター(優良新品) |
これらは配線の接点やモーター内部に水分・湿気が入り込むことで、その場では動いていても後日不調が出るケースがあります。冠水路を通ったあとや、大雨の日に長時間駐車していた場合は、数日以内にエンジンのかかり具合やエアコンの効きを普段より意識して確認しておくと安心です。
飛来物によるガラス割れにも備えを
雷雨や強い風を伴う天気では、飛来物によってフロントガラスに小さな傷や飛び石のようなヒビが入ることがあります。小さな傷でも放置すると振動でひびが広がることがあるため、走行中に違和感のある傷を見つけたら早めの確認をおすすめします。フロントガラス(優良新品)は在庫を県内に置いておらず、本土からの船便でのお取り寄せとなり、発送から沖縄到着まで5日ほどが目安です。台風接近が本格化する前に、気になる方は早めにご相談ください。
暴風雨後は塩害・電装系のチェックも
沖縄では雨風とあわせて潮風の影響も受けやすく、暴風雨のあとは車体だけでなく電装系のコネクターやアース部分に塩分が付着していることがあります。腐食が進むとオルタネーターやブロアモーターなど回転部品・電装部品の不調につながりやすいため、天気が落ち着いたタイミングで一度、目視やディーラー・整備工場での点検を挟んでおくと安心です。
部品調達にも影響が出る可能性があります
熱帯低気圧や台風の接近時は、空や海の便に一時的な影響が出ることがあります。当店でも県内在庫にない部品は本土から航空便でお取り寄せ(通常は最短翌々日が目安)、大型部品は船便(発送から沖縄到着まで5日ほど)でご案内していますが、天候の状況によってはこれらの納期が変動する可能性があります。最新の納期については、お問い合わせの際に確認のうえご案内しております。
車種や部品番号がはっきりしない場合でも、車台番号(車両情報)が分かれば適合する部品をお調べできます。冠水後の始動不良やガラスの傷、エアコンの効きなど気になる症状があれば、無理に様子を見続けず、お気軽にご相談ください。