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助手席の下が濡れている?エバポレーターのドレン詰まりと車内水漏れの見分け方

助手席の足元が濡れていたら要注意

エアコンをつけて走った後、助手席側のフロアマットが湿っている、あるいは足元に水たまりができている――こうした症状は、エバポレーター(エバポ)まわりのトラブルでよく見られるものです。エバポレーターは車内に取り込んだ空気を冷やす部品で、冷却の過程でどうしても結露水が発生します。この水は通常、車体下部に伸びるドレンホースを通って車外へ排出されますが、ホースが詰まると行き場を失った水が車内側にあふれてしまうことがあります。

なぜ沖縄はドレン詰まりが起きやすいのか

沖縄は年間を通じて気温・湿度が高く、エアコンの稼働時間が本土に比べて長くなりがちです。稼働時間が長い分、結露水の発生量も多くなり、ドレンホース内にホコリや花粉、カビなどが蓄積しやすい環境といえます。さらに潮風による車体まわりの腐食が進むと、ホースの取り付け部やエバポレーター本体のケースが劣化し、詰まりだけでなく破損による漏水につながるケースもあります。

漏れている水の色・臭いで原因を絞り込む

車内の水漏れは、原因がエアコン系とは限りません。応急的な見分け方として、漏れている水の状態を確認してみましょう。

水の状態考えられる原因
無色透明でサラサラエバポレーターの結露水(ドレン詰まりの可能性)
薄い緑色や甘い臭いヒーターコアからのクーラント漏れ
茶色や油のような臭いATFやパワステフルードなど他系統の漏れ

無色透明でエアコン使用時に量が増える場合は、エバポレーターのドレン系統を疑うのが自然です。あわせて車内にカビ臭さを感じる場合は、エバポレーター内部の汚れが進行しているサインでもあります。

ドレンホースの清掃だけで直ることもある

詰まりの原因がホース内のゴミやカビであれば、ホースの洗浄や詰まり除去だけで水漏れが解消することもあります。ただし、次のような場合はエバポレーター本体の交換が必要になります。

  • ケースの一部が割れている、腐食で穴が空いている
  • 清掃してもすぐに再発を繰り返す
  • 冷却性能自体も落ちている(生ぬるい風になる)

エバポレーターは車両のダッシュボード内部に組み込まれているため、交換には内装の分解を伴う作業になります。作業時間や工賃も考慮したうえで、清掃で改善するか交換が妥当かを見極めることが大切です。

交換部品の選び方

当店で扱うエバポレーターは優良新品(社外新品)のみとなります。中古部品は現在取り扱っておらず、価格と品質のバランスを取りたい場合は他部品同様リビルト品という選択肢もありますが、エバポレーターについては新品部品でのご案内となる点をご了承ください。

お困りの際はお気軽にご相談ください

「助手席の下が濡れる」「エアコンからカビ臭がする」といった症状でお困りの場合は、車両情報や車台番号からでも適合部品をお調べできますので、部品番号がわからなくてもお気軽にお問い合わせください。沖縄県内に在庫がある部品は最短即日発送、県内在庫にない場合は本土から航空便でお取り寄せし最短翌々日を目安にご案内しています。

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